いつもすずかに、
強い想い・お心を添えてくださる皆様、
本当にありがとうございます。
本来であれば、私たち両親ですずかの笑顔を守らなければならないところですが、私たちの力だけでは、
どうしても守ることができない為に、
皆様に勝手なお願いをさせていただいているにも
関わらず、いつもすずかを応援してくださり、
いつもすずかの未来を信じ、未来を掴むチャンスを与えてくださり、本当に本当にありがとうございます。
今日、すずかの状態が、一歩前進することができました。
すずかが、目を覚ましてくれました。
アメリカに来させていただいてから、何度か目を開けたところを見ることはできましたが、渡航前に人工呼吸器を着けて以来、ずっと眠っている状態が続いていました。
一日中起きているのではなく、起きたり眠ったりを繰り返して過ごしているような状態です。
今朝、目を開けた時、はじめは、ぼんやりと目を開けているだけなのかと思いましたが、試しに、お気に入りの絵本(図鑑)を見せてみました。
絵本を見せながら、載っている絵を私が指さすと、目で追ってみたり、ページをめくろうとしてみたり、意識も少しずつはっきりしてきているようです。
DVDも見せてみました。
すずかは、大好きなドラえもんのDVDを自分で選び、見ると笑顔になり声を出して笑ってくれました。
すずかが笑顔を見せてくれたのは、渡米させていただく3日前に、人工呼吸器を装着した日のお昼以来のことです。
すずかは、日本を出発する前から眠った状態でしたので、目が覚めると、知らない場所にいて、身体中、人工肺のチューブや点滴に繋がれ、身体も自由に動かすことができず、今の状態は苦しく辛いと思います。
そんな中でもすずかは笑顔を見せて、
私たちにすずかの未来と生命力を強く感じさせてくれました。
この笑顔を、親として、何としても
必ず守らなければならないと、改めて強く強く感じました。
約10日前に、状態が急変したことを考えると、こんなにも早く、また笑顔が見ることができるとは、想像もできませんでした。
皆様からいただいた、強い想いがすずかにとっての大きな力となり、回復に繋がったと感じております。
すずかの笑顔を守ってくださいまして、
本当にありがとうございます。
どうか引き続き、すずかにお心添えをいただけますと、幸いです。