いつも、すずかのことを、
家族の事の様に想ってくださり、心を重ねてくださるみなさま、
本当にありがとうございます。

昨晩、
【肺移植でのアクティブ群リストに登録】していただくことが出来ました。

医療関係者様が「すずかの心臓が、回復する可能性を信じる道」を選択してくださいました。

大変お恥ずかしい話ですが、
先週の緊急事態発生時、
目の前で緊急心肺蘇生されている娘の光景に、その瞬間、頭と心が付いてきませんでした。

その危機を乗り越えるために、
「生きる力」を、いつもすずかに与えてくださる皆様、そして、頑張ってくれているすずかに深く深く感謝申し上げます。

渡米させていただいてから、娘すずかの病状が、あまりに複雑で例が無いこと、病状が極めて重篤であることや、肺という臓器の難しさなどを日々痛感させられる中、様々な事態が発生致しましたが、
昨晩、【肺移植としてアクティブ登録】させていただくことが出来ました。

医療関係者様より、すずかの病状は極めて複雑であると何度も言われており、それ故に病院様としても、非常に大きな挑戦になることから、移植待機中の心臓の状態変化に対してや、肺移植をしたあとに心臓が回復しないケースを始めとする、あらゆる不測の事態に対しても予め想定・対策しておく必要があることより、登録が今日までかかった旨も同時に説明いただきました。
（様々なケースを想定するという意味で、心臓移植の評価も引き続き実施するとのことです。）

まだ、道半ばであることに違いありませんが、すずかの病状では、この【移植登録】に辿り着くことさえも非常に困難な道でございました。

皆様の強いお力添え、お心添え無しでは、間違いなく辿り着くことが出来ませんでした。
本当にありがとうございます。

ここから、いよいよ【移植手術】に向かって、すずかは歩ませていただきます。
依然として状態は極めて重篤ゆえに、1日1日が本当に祈る日々です。

大変厚かましいお願いばかりで、誠に恐縮ではございますが、これから容態が安定して、どうか、ドナー様と巡り合わせせていただけるその日を、無事に迎えることが出来ますように、引き続きあたたかいお心添え賜れますと、この上なくありがたく存じます。