【すずかさやかを変わらず想ってくださる皆様へ】2017年03月01日

2017年03月01日

いつもいつも変わらず、すずかさやかを想ってくださいまして本当にありがとうございます。
すずかは、2月14日に49日を迎えました。

帰国後、募金活動当時の活動記録や写真動画、全国様々多くの方から賜わりました応援メッセージ、お心のこもった贈り物。などを改めて拝見する中で、どれだけ多くの方に強く深くお力添えを賜わったのかを痛感する次第です。

私達の身勝手な挑戦が、私達の力だけではどうしようも出来ないほどあまりにも非現実であった故に、どれだけ多くの方を巻き込んでしまったのか。どれだけ大変なご迷惑をかけてしまったのか。どれだけのお時間、お心、お金を割いてくださったのか。
どれだけお詫びの言葉を重ねてもとても足りないこと、強く自覚しております。

同時に、海外渡航移植の中でも、全てにおいて最難度となった中で、記者会見からわずか1ヶ月半後に渡航させていただくという奇跡を叶えてくださいました、救う会様をはじめとするご支援者様みなさまには、どれだけ感謝の言葉を重ねてもとても足りないこと、強く自覚しております。

あの期間、みなさまそれぞれ大切な生活がある中で、全てを娘と私達のために割いてくださいましたこと。全てにおいて娘と私達を優先してくださり、盾となってくださったこと。
皆様がいてくたさったことで、
絶望の中、私達は明日を生きる希望をいただきました。
「こんな状態で生きて渡航してこれたこと自体奇跡であり、例が無い。」と現地医師団様に言われたように、今、振り返ってもあと1週間、いや3日出発が遅かったら、娘と私達は、間違いなくアメリカに行くことは叶わなかったと思います。

あまりにも非現実な壁に打ちひしがれる私達に、「絶対諦めるな。必ず間に合わせる。」といって、迷わず娘の命を背負ってくださった共同代表様、救う会皆様はじめ、支援者皆様が不可能に挑戦してくださり、奇跡を起こしてくださいました。
人智を尽くす。という言葉がございますが、人智を超えるほどのお力を賜ったと改めて深く感じております。
日本からの受け入れが初めてだった病院において、不安だらけであった娘と私達を、現地で家族としてサポートしてくださった皆様、ずっと応援してくださった全国の皆様にも感謝の念が絶えません。

現在、救う会様が計算してくださっております
最終確定医療費を除く【中間会計】が近日中に完了する旨を聞いております。
監査役様にご査収賜ったあと、HPに掲載の流れになるようです。
前回お伝えさせていただきました【全身病理解剖結果】並びに【最終確定医療費金額提示】は、今日現在も病院様からの連絡を待っている状態でございます。
(現地を発つ際、約8週間要すると聞きましたので、おそらく近い内に連絡があるかと存じます。)

よって、その後に予定しております【最終会計報告】を伴う【最終報告記者会見】も、まだ明確な日程をお伝えできない状態でございます。

時間を要しており大変申し訳ございません。
皆様から賜わりました大切な大切な募金をキチンとご報告させていただきますこと。並びに娘の最終報告をキチンとさせていただきますこと。
そこまで必ず、誠心誠意努めてまいる所存でございますので、今しばらくお時間賜れますとありがたく存じます。