昨日、お伝えさせていただきました
【移植に関する院内決定】を受けましたので、取り急ぎご報告させていただきます。
【肺移植】で申請させていただけることに決まりました!
先生方より、「グッドニュースです。
すずかは頑張って一つ山を越えましたね。これで一緒に、次の山にチャレンジ出来るね。」と言っていただきました。
登録までに数日かかることより、正式な
【移植リスト登録】をさせていただけるのは、今週末か来週頭あたりと思われます。
「登録しても、登録不適合状態になれば、リストから外れることもある。そうならない為に、移植に向かうために、
ここから1週間〜2週間で、すずかの栄養状態回復させること、そして心臓に回復の兆候が見えること。この2つが次のビッグチャレンジになります。」
とのことより、次の山は、すずかの栄養状態回復、心臓に回復の兆しが見えることになります。
当のすずか本人はと申しますと、
昨日の抜管以降、手足を少し動かしたり、何かを言おうと口を開けたりしておりますが、
ずっと挿管していたために喉を痛めており、声がまだ出ない状態です。
目覚めさせていくために、鎮静剤の量を減らしている最中であり、まだ目を覚ましてはいません。
比較的落ち着いて眠ってくれております。
これから始まる、最大の挑戦を必ず越えるために、今はしっかり眠って、じっと力を蓄えてくれているんだと確信しています。
一つずつ。本当に一つずつではございますが、乗り越えてくれているすずかを、誇りに思うと共に、挑戦することさえ極めて困難であったこの道を切り開いて下さっている皆様に、心から心から感謝申し上げます。
今日という日に、一つ大きな階段を登ることが出来たのは、みなさまが、すずかを私達を、いつも強く強く支えてくださり、導いてくださっているからでございます。
心から深く感謝申し上げます。
本当に本当に、ありがとうございます。
これから、必ず【運命の日】に向かわせていただくために、どうか引き続き皆様のお力添え、変わらぬお心添えを賜れますと、この上なくありがたく存じます。
誠に厚かましく身勝手なお願いの連続で、大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
金田誠博 香織