涼香、清香のことを想ってくださる皆様、本当にありがとうございます。
皆様からの変わらない暖かい励ましに心から感謝申し上げます。娘たちは本当に多くの皆様に愛していただいてるんだと感じております。
一年前の今頃。4月末に肺炎になり、原因不明の高熱が続いたり、食欲が低下したり、体力も落ちていき、涼香の状態は目に見えて悪化しており、急激に痩せ細り、明日急変しても何の不思議も無いほど、ギリギリの状態でした。
私たちは、どうしようもないほど不安な気持ちを抱えながら過ごしていました。
そんな中、昨年の5月GW明け、ようやく、本当にようやく、ずっとずっと探していた涼香を受け入れてくださる病院が決まりました。
前例が無いこと、そもそも涼香清香の病状で海外渡航を考えること自体、不可能に近いという認識の中で、私達の無理を理解してくださり、必死に長期間に渡り、世界中のありとあらゆる病院を探し続けて下さった、日本医療関係者様には感謝してもしきれません。
当時の涼香には、病状を一時的に留め、安定させる手段さえもなく日々の進行を止められない故に、本当に時間がなく、募金活動を始める前からすでに極限の状態でした。通常の募金活動期間では、涼香の場合、まず間に合わない。とにかく最短最速が絶対条件の中で、すぐさま、救う会代表様が、運命を背負うことに快諾くださり、立ち上げに動いてくださり、5月21日に「すずかちゃんを救う会」発足説明会、5月30日に記者会見並びに募金活動を始めさせていただきました。
たくさんの皆様の多大なご尽力を賜り、涼香の未来に向けて、大きく動き出すことが出来ました。
募金活動を始めさせていただくにあたって、涼香を必ず生きてアメリカに連れて行くと言っていただき、力を尽くしてくださった共同代表の皆様、救う会メンバーの皆様には、特に多大なるお力をいただきました。
物凄い勢いで、全国に支援の輪を拡げてくださいました。
本当に本当にありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
活動を始めさせていただいてからは、見ず知らずの私たちの娘の涼香の為に、私たちの勝手なお願いにも関わらず、たくさんの温かいお言葉をかけてくださり、本当にたくさんの皆様からご支援をいただきました。
涼香のことを想ってくださった皆様、お心遣いをくださった皆様に、一日一日が感謝の日々でした。
改めて、深く御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
現在、シンシナティ小児病院様より、病理解剖結果をまだ受けていない状態であります。
一方、賜りました大切な募金に関する精算においてでございますが、涼香の場合、予定から大幅に変わったことより、アメリカにおける費用精算において、一つ一つが凄くイレギュラーな形になってしまっておりますことから、救う会皆様には多大な御負担をおかけしてしまっております。
また、それに伴い皆様へのご報告も大変に時間を要してしまっており、誠に申し訳ございません。
それ故に、ご報告の記者会見を直ぐに開かせていただける状況に、まだないことを深くお詫び申し上げます。
時間を要しており大変申し訳ございませんが、全てしっかりとご報告させていただきますので、何卒引き続きよろしくお願い申し上げます。