【生きてアメリカに到着出来ました】2016年07月22日

2016年07月22日

先ほど、アメリカに到着させていただきました。
現地の空港内まで、大きな救急車が入ってきてくださり、10名以上の現地メディカルスタッフ様が待ち構えていてくださり、すずかは集中治療室へ直行させていただきました。

すずかは【肺】の極めて重篤な病気故に、前例無きこの渡航は、まさに命をかけての渡航になりました。
昨日7月21日は、すずかの1歳8カ月の誕生日でした。

気圧の影響をはじめとして、予測不能の事態が様々発生し、決して順調とは言えない中、医療関係者皆様が不眠不休で死力を尽くしてくださり、アメリカまですずかの命を繋いでくださいました。
かなり体調が悪化し、途中引き返すかどうかまでの話になりましたが、それでもなんとか到着しました。

医療関係者皆様の不眠不休のご尽力、そして無事にアメリカに到着出来るようにと皆様が祈り続けてくださり、すずかに生きる力を送ってくださったことで、すずかは頑張れました。
未来を生きるために、1歳8カ月を乗り越えてくれました。

まだまだ道は厳しく、一刻の猶予も無い時間との闘いの中で、いくつも越えなければならないことがございますが、まずは、生きてアメリカに到着させていただけましたこと、皆様への深い感謝と共にご報告させていただきます。
本当にありがとうございます。

どうか、大一番となるその日に必ず辿りつけます様、引き続き、すずかが強い生命力に守っていただけますよう、願っていただけますとありがたく存じます。

2016年7月22日 金田誠博/香織