眠りながら2016年08月14日

2016年08月14日

すずかを応援してくださる皆様、いつもすずかを想ってくださいまして、本当にありがとうございます。
皆様が、すずかの未来を祈ってくださっているおかげで、移植に向けて少しずつではありますが、前進できております。
深く感謝申し上げます。

すずかは今日も眠ったまま、目は開けていませんが、昨日から声が出るようになってきました。
鎮静剤は少しずつ減らしているので、ぼんやり意識はあるようで、眠りながらもいろいろと訴えてきました。

胸の傷口や、お腹に繋げている人工肺チューブを固定するテープの周りを、何度も触って、自分の体に起きた変化に気づき、気にしていたり、
こちらに来てからはしっかり体を拭いてあげることもできていないので、体をもぞもぞ動かし、かゆがっていたり、
舌を出していたので、喉の渇きを訴えてみたり、両手を伸ばして、抱っこを求めたり。

現在すずかは、何本もの点滴や鼻への酸素チューブ、人工肺装着によりたくさんのチューブと繋がっており、動かすのは大変で、全ての要望に応えてあげるのは簡単ではありません。
しかし、先生皆様もすずかのことを凄く考えてくださり、月曜日には抱っこしてあげられるようにしてくださるそうです。
本日は、目を開けませんでしたが、昨日ほんの一瞬ではありましたが、少し目を開けて私と主人の顔を見てくれました。
その一瞬が凄く嬉しく、何としてもすずかに平穏な未来をと、強く強く思いました。

動画は、大好きなおしゃぶりを試しに持たせてみると、眠りながらも自分で口に持っていったところです。

大きな進歩のご報告でなく、申し訳ありません。
どうか、引き続きすずかにお心添えいただけますと嬉しいです。
みなさま、本当にありがとうございます。